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価格¥1,650
<作者の思い>未就学児の姪とクレヨン遊びをしようとした時の話です。姪のクレヨンを使い、一緒にお絵描きしていたところ、私も姪も同時に赤いクレヨンが使いたくなりました。私が「あとでで良いから貸してね」と伝えると姪は手元の赤いクレヨンをポキッ!と真っ二つに折って半分を私に渡してくれたのです。「これで一緒に使えるね」と言ってくれました。その時に私は心の中で「あちゃー!(姪のママに)怒られるぞ!大丈夫かなぁ!?」という言葉が浮かびましたが、「いや、待てよ」と考えを改めました。大人の中では「モノは大事にしないといけない、壊してはいけない」という当然のルールがあります。しかし姪の価値観で言うと、「モノ」よりも「だれかと一緒に同じ色を塗る時間」を優先させたのです。大人になった自分にはない感覚でした。そこから着想を得て、瞬時に今回の絵本のストーリーが思いつきました。お子さんはもちろん、親御さん世代にもぜひお読み頂きたい内容です。
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出版社からのコメント
<作者の思い>未就学児の姪とクレヨン遊びをしようとした時の話です。姪のクレヨンを使い、一緒にお絵描きしていたところ、私も姪も同時に赤いクレヨンが使いたくなりました。私が「あとでで良いから貸してね」と伝えると姪は手元の赤いクレヨンをポキッ!と真っ二つに折って半分を私に渡してくれたのです。「これで一緒に使えるね」と言ってくれました。その時に私は心の中で「あちゃー!(姪のママに)怒られるぞ!大丈夫かなぁ!?」という言葉が浮かびましたが、「いや、待てよ」と考えを改めました。大人の中では「モノは大事にしないといけない、壊してはいけない」という当然のルールがあります。しかし姪の価値観で言うと、「モノ」よりも「だれかと一緒に同じ色を塗る時間」を優先させたのです。大人になった自分にはない感覚でした。そこから着想を得て、瞬時に今回の絵本のストーリーが思いつきました。お子さんはもちろん、親御さん世代にもぜひお読み頂きたい内容です。